秋田犬3頭娘“ワンダフル”予想!3頭中2頭、日本がコロンビアに勝つ

写真拡大 (全3枚)   サッカーW杯ロシア大会、初戦は日本の勝利だワン! 19日にコロンビアと戦う日本代表の1次リーグ初戦を前に、フィギュアスケート女子、アリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=の愛犬・マサルで一躍有名になった秋田犬が18日、勝敗を占い、日本代表の勝利を予言した。マサルを贈呈した公益社団法人・秋田犬保存会で飼育されているメスの3頭が秋田・大館市の同会本部で挑戦/W杯。平昌五輪金メダリストの愛犬と“同厩舎”だけに、日本にとっては縁起が良い!?  ザギトワの愛犬としてロシアに渡ったマサルと同門である“秋田美人”の3頭が、ロシアで大一番に挑むサムライブルーの勝敗を占った。  「秋田犬がサッカーW杯の勝敗を予想するのは恐らく史上初」と声を弾ませるのは秋田犬保存会の佐々木陸事務局長。その“歴史的予想”は3頭の平常心を保つため、いつも歩き回って慣れ親しむ同事務局内で行った。  予想の方法は、両チームの国旗の下に餌を置き、食べた方が勝利というもの。餌として、普段おやつで食べるささみのドッグフードを使用。皿は愛用のものではない紙皿を置き、犬が皿で選択しないように配慮した。  今回はぷーこ(1歳、体重24キロ)、ゆき(7歳、同30キロ)、まどか(4歳、同31キロ)のメス3頭が参戦。かつては、またぎ(東北地方の山間部に住む猟師)のパートナーとして活躍した秋田犬だけに、サッカー選手のように太くてたくましい足は迫力満点だ。  「とにかく好奇心が旺盛」(事務局員)というぷーこは、人間に例えると10~20歳。猛然とコロンビアの皿に向かったが、餌を食べようとした瞬間にストップ。日本の皿に目をやり、もう一度コロンビアを見つめ…。大接戦を予想するかのように迷ったが、最後は日本を選択した。  続いて、人間なら50代の“熟女”で白毛が特徴のゆきが登場。「おっとりとしていて怖がり」(同)という性格だが、コロンビアを恐れることなく、悠然と日本の白星を選んだ。  最後のまどかは、人間なら30~40歳。「優しい性格だし、日本を選んでほしい」という事務局員の願いを裏切り、コロンビアの餌を平らげた。W杯のお祭りムードに流されず、冷静に勝敗を判断するという優しさかもしれないが、その後、空腹だったのか、日本の餌もきれいに食べていた。  結果は2対1で日本の勝利と確定。事務局員によると、秋田犬は「ボールで遊ぶような性格ではない」。サッカーとは無縁の犬種かも知れないが、約10年にわたり主人を待ち続けた東京・渋谷の忠犬ハチ公は秋田犬で、事務局員は「今回の予想に対しても、ひいきなしで忠実に取り組んだと思う」と尊重した。  3頭は24日のセネガル戦、28日のポーランド戦も占っており、結果はそれぞれ24日付、28日付のサンケイスポーツで掲載する。お見逃しなく! ★15年は惜しくも準Vに  2011年のサッカー女子W杯ドイツ大会では、サンケイスポーツ記者が東京湾で釣り上げたタコが決勝に進出した日本の優勝を予想し、見事的中。15年の同カナダ大会では「那須どうぶつ王国」のインコ「オリビア」が日本の連覇を予想したが、惜しくも準優勝に終わった。  サッカーW杯の動物予想では、10年の南アフリカ大会を予想し、優勝したドイツの勝敗をすべて的中した同国のタコ・パウル君が有名。 秋田犬(あきたいぬ)  柴犬、紀州犬など国の天然記念物に指定されている6犬種の1種。東北地方で狩猟犬として活躍したマタギ犬や、闘犬が盛んだった秋田・大館地方の地犬がもとになっている。2009年には、リチャード・ギア(68)主演の米映画「HACHI 約束の犬」で忠犬ハチ公が取り上げられて注目を集めた。今年5月には秋田犬のファンだったザギトワに平昌五輪の金メダル獲得を祝してメスのマサル(4カ月)が贈られ、早くもお座りと伏せを覚えたと話題になった。